この日は新島を離れて式根島に向かう予定だ。
羽伏浦海岸に行ったあとは一旦宿に戻り、港まで宿の車で送ってもらった。

新島から式根島に行く連絡船「にしき」がある。新島と式根島の間で片道10分くらいかかる。
乗り場は新島港から歩いて黒根海岸を通って隣の港にある。
にしきの料金と運航ダイヤについてはこのページ（www.niijima.com/nishiki/）で参考できる。

式根島に向かっている途中は、船の近くでトビウオも見れるよ！　写真ではちょっと見づらいかな・・・？

式根島は小さな島で歩きやすかった。泊まる宿がいろんな店の真ん中にあるかもしれないが、新島と比べて式根島のほうが人の活気があった。観光マップと実際の距離感は違ってても新島と比べてはっきりと見えやすい看板もあるし、観光地まで行きやすかった。

お昼食べた後、式根島の海水浴場を回ることにした。最初の場所は、泊海水浴場。そこに向かっている途中に泊神社によった。
この島で一泊するので、お参りしなくては

泊海水浴場は噂通り、綺麗で静かで穏やかな場所だった。圧倒されたのかここの写真はそんなに撮っていなかった。当時はずっと眺めていて「すごい」としか感じなかった。今すぐ海に飛び出したい、という気持ちもあったが今日の予定はそんなどころじゃなかった。
ここの海は透明で綺麗で魚も見える。写真、もっと撮っておけばよかったな・・・

泊海水浴場の次に、大浦海水浴場と中の浦海水浴場に行った。道の途中で雨が降ったりやんだりしたが強い雨ではなかった。

夕方になる前に最後に行ったのは、神引展望台。ここも強い印象的な場所のひとつだ。

神引展望台から見える絶景な光景は恐らく写真では伝えきれないだろう。展望台では風が強く、もう少し奥まであるいけば谷の裏で風を防いでくれる。ここから落ち着いて眺めることができる。

空は曇っていたけど、それでも目の前の光景は負けてなかった。
あんな高いところから見下ろしても下にある青い海の底までみえるほどの透明感はすごかった。こんな大自然を実際に見られたのははじめてだった。

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