はじめて猫島に行ってきた

日本全国には猫が多くいる島のこと「猫島」だと言われいるいくつかある。
先週末に連休があったのでずっと行ってみたいと思っていたから行ってきた。どこに行ったのかは、ここでは言わないことにする。理由は様々で

あまり人気のない小さな島だった。人気がないというよりシーズンによって島に訪れる人々の数は変わるだろう。

この猫島はどこなのか場所を明かさないひとつの理由は、島の環境や生活がこのままで変わらずに続いてほしいと思っているからだ。

この島に訪れてくる人はただの観光するひともいれば、噂で猫を見にくるもいるのだろう。
どっちがいいのか分からない。島に住んでいる方々はいまよりもっと人が来て欲しいのか、このままで平和に静かに生活していたいのか、どっちが正しいのだろうか。

この島の猫は、人の気配を気づいたら逃げてしまう子がいれば近寄っても怖がらない子も多くいる。
だが手を出してなでなでしようとすると嫌がったり猫パンチしてきたりする。

この島の人口は分からないが、面積的に少ないだろう。猫の数が人間の数より多いかもしれない。

猫たちは気づいているだろう。見慣れないひとが島にいることに。
疑っている目で見て「餌、くれるの？」の顔してこっちに向かってくる子もいた。

目的通りはじめて猫島に行って写真を撮ってみて気づいた事と勉強になった事も多い。
たとえば、撮った写真が「猫島」って伝わらないものが多かった。
せっかく島にまで海をわたって行ったものの、猫がいるだけでついつい考えずに撮ってしまう。
もっと意識して島ということを写真で伝わないといけなかったなぁと後から分かった。

また、撮影時の荷物の扱いや、レンズの交換などもっとコンパクトにしないといけないかもしれない。
まだまだむずかしいことがいっぱいだ。

それじゃ。

＞猫島、香川県にある男木島に行ってきた。