ごく普通の在日

トヨタ生産方式から編み出された方「リーン生産方式」と、その試み

半年前くらいから手に入れたが最近やっと読み終わったのでブログっておく。

リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす

最近よく聞く「スタートアップ」は、一般に起業のことや新しく起業で作られた組織のことだが、以下の本では「スタートアップ」のことをより広い意味で使われている。普通の起業が社内で新規事業、新しいプロジェクトを立ち上げる場合などでも使える。

リーン生産方式 by wikipedia
リーン生産方式はトヨタ生産方式を研究して編み出された方式であり、MITのジェームズ・P・ウォマック(James P. Womack)、ダニエル・T・ジョーズ(Daniel T. Jones)らによって提唱された。製造工程におけるムダを排除することを目的として、製品および製造工程の全体にわたって、トータルコストを系統的に減らそうとするのが狙いである。

リーンスタートアップを読んでみていろんなことが参考になるが、一番印象が残った内容は作業のバッチサイズを減らし無駄をなくすことだ。ただ読んでいるだけではなんだか物足りないので実際にアクションを起こすこそ大事だ。

自炊作業(本の電子書籍化)にリーン生産方式を取り込んでバッチサイズを小さくする。

片付けもしない、家にたまっている本と漫画、中には買ってきても読まずに眠っている本も何冊かあるし、これをどうにかしたいと思いデータ化することに決めた。それと、Nexus 7を買ってからウェブ、ニュース、ゲームを快適に使っていてこいつで本を読めるようにしたい。
一番らくなのは自炊の業者さんに頼んでお金を払えばいいけれど、本が切られてしまうのでなんとか切らないで済む方法はないかと考え、結局自分でとりあえずやってみることにした。
大学のときから持っている少し大きめなサイズのエプソン製プリンター兼スキャナーで自炊してみた。方法はごく普通のやり方で、スキャナーの蓋を開いてスキャンしたいページをめぐって画面に置き、蓋を閉めてパソコン画面に戻って「スキャン」(または「プレビュー」)ボタンを押す。これだけではまだ済まない。スキャンした画像をひとつのページを画像編集ソフトで切り抜き作業もしないといけない。本1冊が終わるまでとても面倒で時間がかかって気が遠くなる作業だ。まったく

このとき例えば、本または漫画の10冊をデータ化することにしよう
作業はこういう流れになるだろうと予想した

・まず10冊の本を一気にスキャンしておく。つまり
①スキャナー蓋を開く → ②ページをめぐる → ③スキャナー画面に置く → ④蓋を閉める → ⑤パソコン画面でスキャンを実行する → 最後のページまで①から⑤まで繰り返す
(10冊なのでこの作業を10回となる)

・次にスキャンしたものを画像編集ソフトで調整する、つまり
スキャンした画像の1枚に明るさ(またはコントラスト)を変更する → 傾きを調整する → 切り抜く
(スキャンした10冊分が終わるまで作業を繰り返す)

だが実際に自分がやってみた作業はこの流れではなかった。すべての本をスキャンしてから切り抜くのではなく、まず本の1冊分そして10冊の中で一番ページ数の少ない本を選ぶ。スキャンして次にスキャンしたものをソフトで調整、切り抜くことにした。つまり

A. 1冊分をスキャンする
①スキャナー蓋を開く → ②ページをめぐる → ③スキャナー画面に置く → ④蓋を閉める → ⑤パソコン画面でスキャンを実行する
最後のページまで①から⑤まで繰り返す

B. スキャンしたものを調整する
画像の1枚に明るさ(またはコントラスト)を変更する → 傾きを調整する → 切り抜く

10冊分なのでAとBを10回作業を繰り返すことになるはず。

前者と後者はどっちのほうが時間をかかるだろうか?
実際には10冊分の本をスキャンしていなかったが、僕ははじめから前者の作業順番ではなく後者の作業順番を試みた経験から話そう。

一番薄くページ数が少ない本をAとBの作業を終わらしたところ


アーーァーー!!!自炊めんどくさい!!━━(;゚Д゚)━━!!! って感じだった。
10冊なんてやってられないわ!( ;∀;)



と思ったが、最初の目的は部屋に散らかしている本を片付けたい思いが強いせいかもう少し頑張る気になった。
そこで、本1冊目のAとB一周の作業から気づいた点がいくつかある。

- ページをスキャンする際にスキャナーの蓋を開いたり閉めたりする手間は無駄では?
Aの作業でページをスキャンするたびにスキャナーの蓋を開いては閉める開いては閉める、という手間がなんだか無駄な気がした。なので次の2冊目は蓋をあけたままで本をひらいてスキャナー画面に置き片手で本を抑えながら、もう片手はパソコン画面でスキャン実行する。

- 画像編集ソフトで調整したとき、せめて切り抜きだけでは済まないのか?
実は画像の明るさやコントラストをスキャンする時点で調整できることに気づいた。つまりスキャンのソフトにそういう項目があってスキャンする前に設定しておけばスキャンしたものをあとから明るさなどの調整せずに切り抜くだけで済む。

ちなみに、スキャナーの蓋を開いたままでスキャンしているのふた閉めたままより本が傾いていないか目で確かめることができる。手で抑えながらスキャナー画面の端に合わせればいいわけだ。画像編集ソフトでの作業はほとんど切り抜きのみになる。

これらの気づいたことを2冊目の作業へ対応。作業の流れはこうなる。

A. 1冊分をスキャンする。蓋を開けたままで、理想の明るさ・コントラストを設定しておく
①スキャスキャナー蓋を開く → ②スキャナー画面に置く → ③パソコン画面でスキャンを実行する
最後のページまで①から③まで繰り返す

B. スキャンしたものを調整する
スキャンしたものを切り抜く

ほー!最初の1冊目より手間が減って作業が早くなった!
バッチサイズを減らしたで〜!ヽ(´∀`)ノ

あらためて考えてみよう。もし僕は最初のやり方で本を全部スキャンしてから画像を調整する作業をしていたらどうなるだろう?
スキャンソフトに明るさ・コントラストが設定できることや蓋のことにスキャンしている途中で気づいていても、それまで設定されていないスキャンしたものを後から調整しなければならない。その分で無駄が生じる。もしかして最初の1冊目からスキャンしなおさないと気がすまないかもしれない。スキャン作業の途中に気づいくのはまだいいがスキャン作業後に画像編集ソフトで調整作業の途中に気がづいたらなおさらだ。


今のところは10冊の本を自炊したかというとそうでもない。なぜかというと結局そこまで気力がなく自分のもとにある道具でやるには時間がかかりすぎる。業者さんに頼むかな・・・
(´・ω・`)
半年前くらいから手に入れたが最近やっと読み終わったのでブログっておく。

リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす

最近よく聞く「スタートアップ」は、一般に起業のことや新しく起業で作られた組織のことだが、以下の本では「スタートアップ」のことをより広い意味で使われている。普通の起業が社内で新規事業、新しいプロジェクトを立ち上げる場合などでも使える。

リーン生産方式 by wikipedia
リーン生産方式はトヨタ生産方式を研究して編み出された方式であり、MITのジェームズ・P・ウォマック(James P. Womack)、ダニエル・T・ジョーズ(Daniel T. Jones)らによって提唱された。製造工程におけるムダを排除することを目的として、製品および製造工程の全体にわたって、トータルコストを系統的に減らそうとするのが狙いである。

リーンスタートアップを読んでみていろんなことが参考になるが、一番印象が残った内容は作業のバッチサイズを減らし無駄をなくすことだ。ただ読んでいるだけではなんだか物足りないので実際にアクションを起こすこそ大事だ。

自炊作業(本の電子書籍化)にリーン生産方式を取り込んでバッチサイズを小さくする。

片付けもしない、家にたまっている本と漫画、中には買ってきても読まずに眠っている本も何冊かあるし、これをどうにかしたいと思いデータ化することに決めた。それと、Nexus 7を買ってからウェブ、ニュース、ゲームを快適に使っていてこいつで本を読めるようにしたい。
一番らくなのは自炊の業者さんに頼んでお金を払えばいいけれど、本が切られてしまうのでなんとか切らないで済む方法はないかと考え、結局自分でとりあえずやってみることにした。
大学のときから持っている少し大きめなサイズのエプソン製プリンター兼スキャナーで自炊してみた。方法はごく普通のやり方で、スキャナーの蓋を開いてスキャンしたいページをめぐって画面に置き、蓋を閉めてパソコン画面に戻って「スキャン」(または「プレビュー」)ボタンを押す。これだけではまだ済まない。スキャンした画像をひとつのページを画像編集ソフトで切り抜き作業もしないといけない。本1冊が終わるまでとても面倒で時間がかかって気が遠くなる作業だ。まったく

このとき例えば、本または漫画の10冊をデータ化することにしよう
作業はこういう流れになるだろうと予想した

・まず10冊の本を一気にスキャンしておく。つまり
①スキャナー蓋を開く → ②ページをめぐる → ③スキャナー画面に置く → ④蓋を閉める → ⑤パソコン画面でスキャンを実行する → 最後のページまで①から⑤まで繰り返す
(10冊なのでこの作業を10回となる)

・次にスキャンしたものを画像編集ソフトで調整する、つまり
スキャンした画像の1枚に明るさ(またはコントラスト)を変更する → 傾きを調整する → 切り抜く
(スキャンした10冊分が終わるまで作業を繰り返す)

だが実際に自分がやってみた作業はこの流れではなかった。すべての本をスキャンしてから切り抜くのではなく、まず本の1冊分そして10冊の中で一番ページ数の少ない本を選ぶ。スキャンして次にスキャンしたものをソフトで調整、切り抜くことにした。つまり

A. 1冊分をスキャンする
①スキャナー蓋を開く → ②ページをめぐる → ③スキャナー画面に置く → ④蓋を閉める → ⑤パソコン画面でスキャンを実行する
最後のページまで①から⑤まで繰り返す

B. スキャンしたものを調整する
画像の1枚に明るさ(またはコントラスト)を変更する → 傾きを調整する → 切り抜く

10冊分なのでAとBを10回作業を繰り返すことになるはず。

前者と後者はどっちのほうが時間をかかるだろうか?
実際には10冊分の本をスキャンしていなかったが、僕ははじめから前者の作業順番ではなく後者の作業順番を試みた経験から話そう。

一番薄くページ数が少ない本をAとBの作業を終わらしたところ


アーーァーー!!!自炊めんどくさい!!━━(;゚Д゚)━━!!! って感じだった。
10冊なんてやってられないわ!( ;∀;)



と思ったが、最初の目的は部屋に散らかしている本を片付けたい思いが強いせいかもう少し頑張る気になった。
そこで、本1冊目のAとB一周の作業から気づいた点がいくつかある。

- ページをスキャンする際にスキャナーの蓋を開いたり閉めたりする手間は無駄では?
Aの作業でページをスキャンするたびにスキャナーの蓋を開いては閉める開いては閉める、という手間がなんだか無駄な気がした。なので次の2冊目は蓋をあけたままで本をひらいてスキャナー画面に置き片手で本を抑えながら、もう片手はパソコン画面でスキャン実行する。

- 画像編集ソフトで調整したとき、せめて切り抜きだけでは済まないのか?
実は画像の明るさやコントラストをスキャンする時点で調整できることに気づいた。つまりスキャンのソフトにそういう項目があってスキャンする前に設定しておけばスキャンしたものをあとから明るさなどの調整せずに切り抜くだけで済む。

ちなみに、スキャナーの蓋を開いたままでスキャンしているのふた閉めたままより本が傾いていないか目で確かめることができる。手で抑えながらスキャナー画面の端に合わせればいいわけだ。画像編集ソフトでの作業はほとんど切り抜きのみになる。

これらの気づいたことを2冊目の作業へ対応。作業の流れはこうなる。

A. 1冊分をスキャンする。蓋を開けたままで、理想の明るさ・コントラストを設定しておく
①スキャスキャナー蓋を開く → ②スキャナー画面に置く → ③パソコン画面でスキャンを実行する
最後のページまで①から③まで繰り返す

B. スキャンしたものを調整する
スキャンしたものを切り抜く

ほー!最初の1冊目より手間が減って作業が早くなった!
バッチサイズを減らしたで〜!ヽ(´∀`)ノ

あらためて考えてみよう。もし僕は最初のやり方で本を全部スキャンしてから画像を調整する作業をしていたらどうなるだろう?
スキャンソフトに明るさ・コントラストが設定できることや蓋のことにスキャンしている途中で気づいていても、それまで設定されていないスキャンしたものを後から調整しなければならない。その分で無駄が生じる。もしかして最初の1冊目からスキャンしなおさないと気がすまないかもしれない。スキャン作業の途中に気づいくのはまだいいがスキャン作業後に画像編集ソフトで調整作業の途中に気がづいたらなおさらだ。


今のところは10冊の本を自炊したかというとそうでもない。なぜかというと結局そこまで気力がなく自分のもとにある道具でやるには時間がかかりすぎる。業者さんに頼むかな・・・
(´・ω・`)